早いものであっという間に11月目前、吹く風もひんやりしてきて、今回お邪魔した淡路ワールドパークONOKOROがある新田新島も冷やっこい風が吹いています。こちらは何度か下見にお邪魔していますが、その度に風の縁が良くなかったのですが、今回はしっかりした風なので意気揚々。
日が沈むのも早くなってきているのでのんびりしている間もそうありません。カメラの仕様で夕暮れが進むと宙づりカメラだと焦点が合わなくなってくるので、楽しさ半分、焦りも半分と内心てんやわんやになっています。
1985年に四国と結ぶ鳴門海峡大橋が開通し、それを記念に島の各地域で『くにうみの祭典』というイベントが行われ、そのメインイベント会場として『おのころアイランド』がオープンしました。園内には世界各地の有名な建築物を1/25サイズで再現したミニチュアワールド、世界の自然現象をジオラマで紹介しているジオラマ館、世界一周を体験出来るミニトレイン、大阪湾を望む大観覧車、そして旅行作家の兼高かおるさんの資料を紹介する、兼高かおる旅の資料館があり、現在のワールドパークONOKOROでも引き継がれています。
ミニチュアワールドを更にまとめてミニチュアっぽく‥って、高けりゃ良いってもんでもなく、あまりぱっとしませんね。
今回こちらの情報をあれこれ物色していたら、淡路島を丸ごと公園化という構想を進めているとのことで、このくにうみの祭典がその起点だったと知りました。確かに、淡路各地に新しい施設が増えていっているので、今後どんなことになっていくのか楽しみですね。