2017/06/26

17/06/13 尼崎のびのび公園 尼崎市


武庫川での凧揚げも終えてまだ日が高かったので寄り道とばかりに武庫川の河口付近にある尼崎のびのび公園にお邪魔しました。当公園にお邪魔するのは二度目で、前は冬だったこともあって花木の緑も映えてなかったので、初夏の雰囲気はどうなっているのかとお邪魔してみました。


先ずは当公園の顔というか展望丘。高さは10㍍ほどあって眺めは良好で大阪南港方面を広々と眺めることが出来ます。カメラの高さは15㍍ほどでしょうか?ここからだと普通に見えますが、丘の緑の枯れ草が見た目よりもボーボーでちょっと立ち入るには躊躇するレベルというか正にのびのび公園。お邪魔する前のイメージとしては枯れ草の所に何らかのお花でも咲いているのでは?と期待して来たもんですからちょっと残念‥(笑)


公園全貌、当人工岬は未だ建設途中で当公園から先には進むことが出来ませんので、当公園だけの目的で来られる方は限定されているようで、僕がお邪魔した時には楽器の練習、RC模型の操縦、テニスやキャッチボールとなかなかの自由度で安定したのびのびっぷりでした。(笑)


六甲山方面、お隣りの岬には旧パナソニックのプラズマテレビ工場‥がって、ん?解体されてる!たまに新聞などで建物の売却がナカナカ上手くいってないって記事を読んだ記憶がありましたけど、もう更地じゃないとダメになったんでしょうか‥
そういや僕の勝手なイメージですけど、プラズマテレビ、アクオスと日本の顔だったテレビ技術がコケ始めと同時に世の中も元気がなくなってきたような‥(笑)


さすがは大阪平野、多くの土地は長年干拓や埋め立てによって作られてきた為なんでしょうか?遠く生駒の山まで見渡せるほど地形的な盛り上がりが見当たりませんね‥


咲洲方面、未だ足を踏み入れてはいませんが、パラグライダーなども出来るそうなので凧も揚げれるに違いないと信じながら、片思い中です。


神戸方面、日もぼちぼち傾きだし並みの煌めきが際立ってきました。公園向こうの駐車場はダイハツ車を四国や九州方面へダイハツ丸という専用船で積み出す船着場です。ダイハツ丸については皆さんはお馴染みではないかもしれませんが、明石海峡を横切る当船を昔からよく見ていたので、前回お邪魔した時に繋留しているのを見てちょっと興奮したのを覚えています。(笑)


そして最後に武庫川のお知らせの後にまたまた私事なんですが‥
グーグルマップに投稿している画像の閲覧数が遂に400万を突破しちゃいました。まぁ、画像の投稿が増えているのでペースアップするのも当然ですが、こんなにご覧になって頂けるのはとても光栄です♪で、やはり公園、海岸、施設の様子をご覧になりたい方が多いのか、そういう画像にアクセスが多くありますが、中には「何で?」って超マイナーな所に凄いアクセスがあったり、人の興味も色々あるんだなーって思います。
前回の武庫川でもお伝えしましたが、これからも各地の記録画像として分かり易く、または興味を持って頂けるような風景が撮れればなーと思いますので、今後も宜しくお願い致します。

2017/06/18

17/06/13 武庫川河川敷 西宮市


本日は西宮市と尼崎市の境界線の武庫川にお邪魔しました。これまで阪神エリアの河川とは縁も知識もなかったので、いったいどんな所なのか興味津々だったのですが、予想以上に川幅があり、空も広くて好環境でウキウキしながらのチャレンジです♪


先ずは西方向に見えるのは高校野球で有名な報徳学園。恥ずかしながら野球のコトを全く知らなくて、当学園が地元であることを知りませんでした。知ったのも、揚げた後にグーグルマップで確認してからで、マップでは中学校とあったのに練習で聞こえてくるかけ声がもの凄く太い声だったので中高一貫と分かるまで「????????」でした‥(笑)


川の一定の距離ごとに設けられてる堰。中洲は砂というより拳のサイズ前後の石で出来ていて、よくこんなにまとまって流れてくるもんだと驚きました。


東側にはあまがさき武庫川コスモス園。日ごろ野花で覆われている風景を撮ってみたいと思いながらも、これまで機会がなかったので、今回こちらを知ることが出来て良かった♪またコスモスが咲き乱れてる頃にお邪魔できれば‥


川下方面、さっすが都会というか、日ごろ通い慣れている川の風景とは違って、地面を覆う建物の割合が高いですね。そういったところでも当河川の価値というか、地域の憩いの場として絶対不可欠な存在には違いないと思います。


最後に私事なんですけど、二年前に神戸新聞明石総局さんのお手伝いをしていたバードアイ・空遊記という記事を含めて、僕の担当さんが在局中に明石、子午線をテーマとした連載記事が「あかし本」として一冊の本にまとまり06/16にめでたく出版されることになりました♪

既に二年が経っているので風景も少し変わった所もありますが、また時が経ち「ああ、こいう風景だったんだ‥」と懐かしく思って頂けるようなアイテムになれば幸いです。

出版にあたって神戸新聞さん並びに出版して頂いたペンコムさん、撮影でご協力頂いた各関係者様、各地域の皆様方のお陰でこんな素敵な形にして頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも各地域の風景を分かり易く残せればと思いますので何とぞ宜しくお願い致します。