2016/02/29

16/02/28 尼崎のびのび公園 尼崎市


本日は尼崎にある「尼崎のびのび公園」にお邪魔しました。
当公園は前回お邪魔した「尼崎スポーツの森」から一つ東の埋め立て地にあり、大阪北港エリアに少しでも近づいてみたいということでのチャレンジです。


公園上空、敷地には10㍍未満の高さの小高い山があり、湾岸地域を見渡せれるようになっています。直ぐお隣りにダイハツ製の車をフェリーで輸送する港のようで、ダイハツのロゴが書かれた車両輸送船ダイハツ丸が停泊していました。


日曜なので車両の積み込みは行われてはいませんでしたが、積み込み待ちの車がずらりと並んでいます。調べてみるとダイハツ丸は600台の積載能力があり、ここから中部、四国、九州へと運ばれていくんだそうです。


前回お邪魔した「尼崎スポーツの森」方面、今日は霞が出てて、六甲山が霞んでいるのが残念ですが、これから温かくなると、このような条件の日が多くなるのが辛いところ‥


北方面、画像の手前、中央の道路から右に川のように区切られている所が元々の埋立地の最南端だったような雰囲気ですね。


大阪北港方面、右隅には青い煙突がシンボル「舞洲スラッジセンター」の煙突が見えますね。
沿岸、河口部でそう揚げれる場所も無さそうな雰囲気ですが、またこれから大阪でも揚げていこうと思っています。


南方面、ご覧の通り当地はまだまだ整備中のようで、まだここから先は進むことは出来ません。
今後この景色がどのように変わっていくのかが楽しみです。

2016/02/22

16/02/21 甲子園浜海浜公園 西宮市


本日は西宮市の甲子園浜にお邪魔しました。
当地はウィンドサーフィンエリアとして有名で、お邪魔した時も大勢の人たちが風を切って海上を滑ってるのを見ましたが、すごい迫力でびっくりしました!


西方面、海岸と平行に阪神高速湾岸線が走っています。


神戸方面、当地は居住区のない人工島で、海浜公園、汚水などの処理をする浄化センター、埋立処理場、ゴルフ練習場、野球場等があります。


北方面、一見、浜が向かい合っているせいで川にも見えなくもないですが、入江と言うのか湾というのか、対岸と一括りで公園というのも面白いなと思いました。


凧的には風が暴れ気味だったのでそう高く揚げれないという判断でしたけど、ウィンドサーフィン的には絶好の風だったのか、もう進むスピードが早いのなんのって、こんな風でよくコントロール出来るなと感心するばかりでした。


天保山方面、各湾岸地を繋いでいるアーチ陸橋、陸橋など色んな橋が見れるのもこのエリアの楽しみの一つなので、また行けるところまで辿っていければなと思います。

尼崎中央緑地パークセンター 尼崎市


本日は「尼崎スポーツの森」内にある「尼崎中央緑地センターパーク」にお邪魔しました。
まだ出来立てということもあってなのか広場がもう最高に気持ち良いんです!
見渡し最高!芝生フカフカ♪利用されてる他の人たちもこの広さを楽しんでるご様子でした。


当地にお邪魔するきっかけは、グーグルマップで凧が揚げれそうな場所を物色していたところ、建物の屋上に巨大なパナソニックのロゴマークを目にし、その文字の大きさに惹かれたのがきっかけです。


公園の全体像。緑地というにはまだ早く、芝生の大広場以外は造成、整備中です。


広場南側は造成中で今後自然の森エリア、海辺のエリアができる予定ですが、広さからいうとかなりの規模なんで完成するのが楽しみですね。


西方面、お天気は良かったのですが、時おり分厚い雲が流れてきたりと忙しい空模様でした。


東方面、中央はユニバーサル・シティ。
大阪方面ではまだ一度も揚げたことがないのですが、湾岸地域の複雑な地形に凄く興味があるのでそのうちチャレンジしてみたいなーと思う今日このごろ‥


なにやら右はしにウォータースライダーが見えますが、これは当園内にあるウォーターパーク・アマラーゴ。名前の由来は尼崎の「アマ」にイタリア語で泉の意味の「ラーゴ」を合わせたとのことで、ウォータースライダーの名もずばり「六甲おろしスライダー」というコテコテっぷりに少し笑っちゃいました。


北方面、日ごろ見慣れている六甲山系の山並みもこの辺りで終了し、このまま進めと吹田、京都、滋賀へと続いていきます‥


そして当初の目的だった、パナソニックのロゴマーk‥あれ、あれ?明らかに上からロゴマークが塗りつぶされていますが、どうやらプラズマテレビ用のパネル工場だったようで、現在は稼働を停止し売却先を探しているようです。
見れなかったのは残念でしたけど、こんな素敵な公園に辿り着けることが出来たので良かったです♪

・尼崎スポーツの森
    http://www.a-spo.com

2016/02/11

16/02/10 屏風ヶ浦海岸 明石市


本日は明石の屏風ヶ浦海岸にお邪魔しました。
当海岸から東には林崎海岸、西には魚住海岸と繋がっていて、その中央付近に位置するのが当海岸で、海岸沿岸部は海苔の養殖が盛んな場所でもあり、今回その収穫の様子を収めてみようとお邪魔しました。


先ずは西方面、そう砂浜から遠くない沖に無数の海苔筏が無数に続いています。
ここ屏風ヶ浦海岸も含めて東播磨灘沿いの海岸線は海苔の養殖に適した有数の生産地で、県の生産量では全国2位、その県内の生産の大半が明石で収穫されています。



正面に見える公園は八木遺跡公園。
この近くで明石原人、明石象が発掘されたことにちなんで造られたそうで、公園から播磨灘を広く見渡すことが出来、最初はこちらで揚げようかと思ったくらい素敵な眺望でした。


八木遺跡公園と海岸の境の植え込みで見つけた「明石原人発見地」と記された木杭。
1931年に直良信夫氏が当海岸で古い人骨の一部(腰骨)を発見したものの、直良氏がアマチュア考古学者であったこともあり、鑑定も専門家に相手にされず学会で認められませんでした。
返却された腰骨は後の東京大空襲で消失し、残ったのは石膏模型のみとなり、後に検証される機会はありましたが詳しいことは今もって解明はされていません。
うーん、骨が残っていれば杭一本って扱いじゃなかったはずなんで残念ですね‥


海岸から北方面、中央の学校は谷八木小学校、グランドに若干人影があり。
学校の近くで揚げる時は授業の邪魔になったりしないように最短で済ますように心がけているのですが、今回は3時間ほどの格闘になってしまったので授業の邪魔になってないか心配でした‥(笑)


東方面にも続いていく海苔筏、収穫量が全国2位というのも納得出来る規模ですね。


正午前から揚がらぬ風で四苦八苦していて、やっとお昼半ばに揚げれた時は賑やかだった漁船の数もめっきり減ってしまいましたが素敵な風景に変わりはありません‥


雲の隙間から射す光が養殖場を雰囲気良く照らします。
正直、上空から海苔の収穫の様子を見るよりも海岸からの方がはっきり見ることが可能なので、また興味がある方は当海岸まで足を運んでみてはいかがでしょう。

【ご挨拶】
去年の3月からお手伝いさせてもらった神戸新聞明石版の月一連載の「空遊記・バードアイ」という明石の各地域を紹介するというコーナーも今月をもって卒業させて頂くことになりました。
これまで無事に続けられたのも各地域、各方面の方々のご理解、ご協力のもとで成し得れたことをこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
あと、このような貴重な経験を頂けた神戸新社様並び担当者様にもお礼申し上げます。
どうも今までご愛読頂き誠に有難うございました。

2016/02/07

16/02/07 網干なぎさ公園 姫路市


今日は姫路市南西部にある網干なぎさ公園にお邪魔しました。
最初は風もなく粉雪が舞うようなお天気でどうなることかと思いましたが、なんとか揚げれる風も吹きだしたので大慌てでチャレンジです。
ああ、ワンコ撫ぜたい、でももう手が離せない‥


公園敷地のお隣りは化学工場、長閑な公園とは対照的な施設とのギャップがすごいですね。


加古川までの海岸線ははこのような巨大な工場が数多くあり、播磨臨海工業地域として全国五大工業地に指定されています。


公園のお向かいは「エコパークあぼし」ごみ焼却施設、資源ごみをリサイクルするための再資源化施設、環境学習センター、ごみ処理熱を利用した温水プール、芝生広場やマリーナがあり、お邪魔した時には「姫路市とれとれ市『網干かき祭り』」が催されていてとても賑わっている様子でした。
事前に知っていればもっと早く来たのに‥


今は広々としていますが左の造成地には何が出来るのやら。
また次回にお邪魔する時にはどんなコトになっているんでしょう‥


市街地方面、見る限りでは高層な建物が見あたらないので街の隅々まで見渡せれたり、大小様々な山々があったりして、なんとも言えない長閑な雰囲気ですね。


ほぼ煙突と同じ並び、こんどはもっとしっかりした風でもう少し上から撮れればいいなー。


終盤頃には雲の隙間から神々しい光が降り注いできました。
遠くに見えるのは家島諸島で大小40余りの島からなっています。
なんかこんな風に見せられると次は家島諸島にお邪魔したくなるから怖い々々。(笑)