本日は加古川河口にある高砂海浜公園にお邪魔しました。
当地は前々回ご紹介した加古川河口のしゅん工作業現場から更に河口に位置した人工浜と小島からなるレイアウトがとてもユニークな公園で、その雰囲気を収めてみようとチャレンジしてみました!
先ずは西方面、お向かいの立派な青松が生えている所は高砂向島砲台場跡(湛保の祠)で、文久3年(1863年)に三代目工楽松右衛門が高砂港に湛保(たんぽ)という防波堤をめぐらした港の施設などを築き、祠には松右衛門の名が刻まれています。
北方面、高圧鉄塔を中心に雲の雰囲気がすごかったり、海中の凧の影がエイっぽかったり変な画像‥
当砂浜は遊泳禁止ですが、元々は人工海水浴場として1983年に開園したそうですが、地形と構造の関係かで堆積物が溜り易い環境になってしまい敢え無く遊泳禁止となったそうです。
この一帯が工業地域化になる前には高砂海水浴場があり大変賑わっていたそうですが、代替えとして造られた結果がこれだとかなり無念ですね。
東方面、加古川河口沿いを歩いて砂浜向かいの向島?まで歩いて行けます。
当日は厳しい夏日だったので、人もまばらでしたが、画像右下のオブジェがポケモンGOと関係があるようで、時おりスマフォを覗きながらお参りする方々をお見かけしました。
人の出歩き方がまた一つ増え今後どうなっていくのかが気になりますが、どうかプレーなさる方はお気をつけ下さいね‥