2016/07/23

16/07/23 高砂海浜公園 高砂市


本日は加古川河口にある高砂海浜公園にお邪魔しました。
当地は前々回ご紹介した加古川河口のしゅん工作業現場から更に河口に位置した人工浜と小島からなるレイアウトがとてもユニークな公園で、その雰囲気を収めてみようとチャレンジしてみました!


先ずは西方面、お向かいの立派な青松が生えている所は高砂向島砲台場跡(湛保の祠)で、文久3年(1863年)に三代目工楽松右衛門が高砂港に湛保(たんぽ)という防波堤をめぐらした港の施設などを築き、祠には松右衛門の名が刻まれています。


湛保のお隣りは砂利の積出港で、
お邪魔している間だけでもたくさんの運搬船が入出港していて大興奮でしたけど、風の力はやや足らずでその様子を収めることが出来ずで非常に残念でした‥


北方面、高圧鉄塔を中心に雲の雰囲気がすごかったり、海中の凧の影がエイっぽかったり変な画像‥

当砂浜は遊泳禁止ですが、元々は人工海水浴場として1983年に開園したそうですが、地形と構造の関係かで堆積物が溜り易い環境になってしまい敢え無く遊泳禁止となったそうです。

この一帯が工業地域化になる前には高砂海水浴場があり大変賑わっていたそうですが、代替えとして造られた結果がこれだとかなり無念ですね。


東方面、加古川河口沿いを歩いて砂浜向かいの向島?まで歩いて行けます。


当日は厳しい夏日だったので、人もまばらでしたが、画像右下のオブジェがポケモンGOと関係があるようで、時おりスマフォを覗きながらお参りする方々をお見かけしました。
人の出歩き方がまた一つ増え今後どうなっていくのかが気になりますが、どうかプレーなさる方はお気をつけ下さいね‥

2016/07/22

16/07/21松江公園 明石市


本日は明石の松江海水浴場のすぐ上にある松江公園にお邪魔しました。
海水浴期間中に海辺に足を向けることは少ないと思うので、しばし見納めということでお邪魔してみました。


南方面に明石海峡、画像中央にはパピオスあかし、ここからでも存在感がありますね。


漁港を挟んでお隣は林崎海水浴場。施設、駐車場の数からお隣さんの方が海水浴場としては賑やかです。


松江海水浴場、トイレ、コインパーキング以外は見当たらないぶん、シンプルでいい感じです。


公園全体、広場を囲む歩道を縁にすり鉢状に一段低くなっています。
海辺より高い位置にあるので、夕陽などを眺めるには絶好のスポットだと思います。
海辺は暫くお預けと言ったものの、公園と海水浴場との距離が保たれているので、機会があれば海水浴で賑わっているところを収めてみたいと思いました‥(笑)

2016/07/11

16/07/11 加古川河口付近 高砂市


本日は加古川の河口近くの湿地にお邪魔しました。
当地にお邪魔するのは約一年半ぶりで、湿地ということもあって形も若干変化していて、川辺に下りるのも難儀したり、ちょっと探検気分を味わいながらのチャレンジです‥


先ずは揚げてる場所を上から確認。
画像上からのラインを辿って藪がえぐれた辺りから揚げてます。上から見れば縁沿いを歩けば何の苦もなく川辺へとアプローチ出来るのは一目瞭然ですが、前にお邪魔した時の記憶が災いして、えぐれた所の少し右にあるハゲ地に向かって強行突入、そこから藪の中の線になっている所を辿って中央下の渡り板というコースを選んでしまい、無用な藪こぎでクモの巣まみれのおもてなしを食らいました。
自分のことながら何をそんなに焦ってたんだろう‥(笑)


南方面、河口といってもまだ先が少しあり、向島多目的球場、高砂海浜公園と続いています。


西方面高砂市側、お隣りにも川というか運河らしきものが流れていますね。
手前大きくカーブしている道路が境界線で、左側が工業地域で右が生活区域。


複雑な模様の湿地、梅雨もあって水量のせいか川沿いの形状は変化がありますが、内側はそう変化はなくどんな様子なのか近づいて確認してみたかったのですが、藪が背丈以上あるので怖くて立ち入れず‥(カサカサッ‥ビクッ⁉︎)


高砂市街方面、川を境に右が加古川市、左が高砂市です。
梅雨空でなければ高砂の山々も見渡せたのに‥


東、加古川方面、何やら川の真ん中で起重機船が作業を行っていますね。
そう、今日の目的はコレを拝見しに来たわけでして‥
いったい何をしているのかというと、5月18日の須磨海岸をご紹介した時に砂浜の整備事業のお話を少ししましたが、その砂をここ加古川の河口から採取しており、その様子を一度どんなものかと拝見したくて今回お邪魔しました。
なんせ砂浜の拡張に伴わせて沖合100㍍まで水深3㍍にするという事業ですから、いったい河口でどんな規模の作業なのかが気になっていたんです。


とにかく大きな起重機船。クレーン前の白く四角で区切られた枠の中の土砂を横づけしている土運船に積み込むわけですが、こうダイレクトに行われているとは予想外でした。
てっきり一度どこかに集積してから運搬船に積み込むとばかり思っていましたが、コスト的には集積する用地を確保せずに済むので良いとは思いますが、水も同時にすくってしまうので効率的にはどうなんだろうと思ったり‥(笑)


南方面、建物と比較すればクレーン船の大きさが分かると思います。
やっぱり一人で動かせるもんなんでしょうか‥
しかし須磨海岸の整備が終了するまで、ここからいったいどれだけの土砂が運ばれていくのか想像するだけでも気が遠くなりそうですが、当地も須磨海岸も何事もなく済みますように‥

2016/07/07

16/07/06 三木市防災公園屋内テニス場


本日は三木市防災公園屋内テニス場にお邪魔しました。
通称ブルボン ビーンズドーム、以前ご紹介したのが13年の11月で、あれから特徴の一つの緑化壁もすっかり植物に覆われ、見る場所からだともう巨大な盛り土しか見えませんね。


当施設の構造は立体トラスと言って、パイプを三角に組んだベースを立体的に組み合わせていく構造のことでドーム式のテニス場としては日本最大で、施設には国際試合に対応した1500人収容のセンターコートと8面のサブコートがあります。
もちろん防災公園内の施設ということで、災害時には応急活動要員の宿泊や救護物資の集積に使われ、東日本大震災では実際に兵庫県における救援物資の集積や仕分作業の拠点として災害支援活動に活躍しました。


北方面、建物に隠れていますが裏には屋外テニス場があります。


テニス場お向かいの広場。直径約50㍍ほどのサークルがあるんですが用途が解らずいつも気になっています‥


西南方面、当日は上昇する風がなく30-40㍍ほどしかカメラは上がらず四苦八苦でした。
ラインの先の雄岡山は殆ど見えず、雌岡山だけしか見えないのが残念です‥


ここで13年時の画像。季節にもよりますけどまだ壁面が寂しいですね。


そして現在の様子、厚みが出来たというかモワモワ感が格段に違いますね。
ちょっと雑草の王様?セイダカアワダチソウの繁殖の多さが気になりましたけど、今後の変化も楽しみです!

2016/07/03

16/07/03 平野町常本付近 神戸市


本日は神戸市西区平野町にお邪魔しました。
梅雨ということでなかなかタイミング合わず約一ヶ月ぶりのチャレンジです。
たった一ヶ月でこうも過ごし難くなるかという気温と湿度、これから9月いっぱいまでどうなるか、先ずは田園で運だめ‥あっ、もう無理かも‥(笑)


西北方面、川向いにはハウス農園が並んでいますね、もう暑そうで見るだけで息が詰まりそうです‥(笑)


ちょいと角度を変えて上昇。品種なのか成長度合いなのか、既に田んぼの色合いが違ってますね‥


川の上流の先には雄岡山とその左に雌岡山、最近この並びとはご無沙汰だったのでなんかホッとします‥


北東方面、長閑な風景と緑地を境に西神ニュータウン。画像右の住宅地の中にある緑地が春日台公園で、ここから見る感じでは境界の緑地と公園が同じ山というか丘で繋がっていた感じですね。
造成前の画像がないか軽く調べてみましたが、昭和57年頃の造成中の画像ばかりで本来の姿は拝見出来ませんでしたけどいったいどんな風景だったんでしょう‥


南方面、先まで続く田畑の並びの雰囲気が素敵ですね。
しかし、ニュータウンとこちらの住宅密度が全く違うというか、空から見ると緑地を境に時の流れも大きく違ってそうに見えますね‥


流れる川は明石川。橋も含めて日ごろ見慣れてる河口付近とは全く様子が違うので新鮮に感じます。凧の用事でもなければ足を運ぶ事もなかったと思うので今回もなかなか収穫でした♪