梅雨の前の悪あがき、七月からは暑さや大気の霞みとかで、好条件で揚げれる機会も少なくなってくるので今のうちに数をこなしていきたいところということで、今回は南あわじ市の吹上浜にお邪魔しています。淡路島の一番南の砂浜で、お向かいは四国、紀伊水道と、気分は完全に旅行モード、まだ八時にもなっていないのにノリノリです。
日の出ごろの到着から二時間前後、風が弱くて上昇させるには一苦労、画像中のKさんも試行錯誤、悪戦苦闘の状態。しかし長い、広い、地図で確認すると全長1.5㌔ほど、建造物などの障害物が一切無し。単眼鏡を使って見てみたら釣り人を含めて10人ちょいほど、一人100㍍以上の幅で共有出来るってなんて贅沢。
そして砂浜に隣接しいるのは淡路青少年交流の家、こちらは屋外のキャンプ場、この時どなたの利用もなさそうだったので、人の気配は全くなし。特に意識もせずに揚げていたら背後からそこそこの音量で国歌の放送が流れたのにはびっくりしました、いったいどういう人たちのご利用だったのだろう。