2018/01/21

18/01/21 新島南公園 加古郡


本日は加古川市のお隣の加古郡の新島にお邪魔しています。一月末にもなると寒さも本格的になってきてますが、この時期は公園を利用する人が少なかったり、空気の澄み具合が良かったりするので揚げる気がなくても凧を持ち歩いてたりします。
本日も全く違う用事から帰る途中だったのですが、ちょうど夕景も良さそうな感じだったので急きょこの南公園でチャレンジしてみることになりました。


陽ももう沈みかけ。日没までは2〜30分以内なのでテキパキといきましょう。笑


今回お邪魔したのはニョキっと煙突のある播磨町塵芥処理センターの横にある南公園。前回の網干なぎさ公園じゃないですけど、どうも煙突を目にしてしまうとモチベーションがぐっと上がってしまいます。笑


更に上空から。今回は煙突上部も確認できる位置まで揚がりましたけど、さすがにこの時間だと業務は終わってるでしょうから煙も出ていないのが残念です。笑
しかしこの南公園、グーグルマップやネットで検索しても公園名すりゃ出てこない謎の公園。何かご紹介することがないかと調べれば、塵芥処理センターの敷地には800本ものアジサイが植えられていて、播磨町のアジサイの隠れスポットだそうです。あと、同敷地にゲンジホタルも育てているのも驚きです。笑


東方面、お隣りには二見人工島。阪神地域のベイエリアと違って連絡橋がないせいかすっきりした感じです。


メタリックな海面がいいですね。で、日没まで頑張ろうと思いましたが、さすがに寒いのなんのって、手がかじかんできたので今回はこれにて終了!

2018/01/20

18/01/20 網干なぎさ公園 姫路市


本日は久々に網干なぎさ公園にお邪魔しました。前にお邪魔してもう二年経つのかと、時の経つ早さを感じながらのチャレンジです。


揚げ始めから公園の木々の影も長さからもお分かりになると思いますが、揚げ始めが16時前で風もある程度の高さまでしかなく、そこからは流されるだけという状況です。前は工場側に吹いていたので揚げれば煙突から遠ざかっていくのが少し寂しかったりします。笑


寒さのせいか公園を利用されている方もほとんど見当たりません。前は小雪が舞う中だったので、雲の様子も忙しかったのですが、今回はそこそこのお天気で海面に空の青さが写っています。


手前にあるグランドは網干南公園。体育館、サッカーグランド、野球場とよくある運動施設かと思いきや、中央左にある白く丸い屋根が相撲場とよくある運動施設じゃないですね。笑


隣接する工場用地も特に変わった様子もありませんね。あーしかし、前は煙突を越えた高さまで揚がっていたのに器材の操作ミスで撮れてなかったこともあり、少しリベンジも意識していたのですが今回は風の向きも強さも味方せずですが、まぁ、全く揚げれなかったというわけでもないのでよし‥笑

2018/01/03

18/01/03 舞洲緑地 大阪市


ユニバーサルシティからの帰りに前から気になっていた、不思議な建物が立ち並んでいる舞洲スラッジセンターを一度近くで見てみたいと思って舞洲スポーツアイランドにお邪魔しました‥といっても、走る車からジーッと眺めただけで落ち着いたのは舞洲緑地になりました。
当地の予習もしていなかったので舞洲スポーツアイランドという正式名も知りませんでしたが、その名の通りプロ野球用の基準を満たした舞洲ベースボールスタジアム、テニスコート、運動広場、多目的ホール、野外活動施設などスポーツ施設が充実した所で、大阪オリンピックの誘致する為にここまでになったとか。
で、先ずは様子見で舞洲アリーナの広場から一揚げしてみました。当アリーナはプロバスケットチームの大阪エヴェッサのホームアリーナです。


そして道路を挟んだお向かいには舞洲ベースボールスタジアム、天然芝だけにこの時季はしっかり枯色ですね。しかしこんな海沿いだと、海風の影響とかどうなんだろうと思って調べてみれば、案の定「常に海風が吹く。」という説明がありました。笑


ポイントを移動し、少し西の新夕陽ヶ丘から揚げ直し、遠目にスラッジセンターの煙突も‥
そして手前のグランドは人工芝なんでしょうか、青々としたグランドは舞洲バファローズスタジアム、そしてそのすぐ右の建物は青濤館といって室内練習場だそうです。青濤館といえば元々は神戸にあったオリックスの合宿所の名だったのですが、移転したようですね。


南側にはホテル ロッジ舞洲。なんと人工島にアウトドア施設とは面白いですね。園内には500席超えの全天候型BBQ施設「森とリルのBBQフィールド」、65品種1500株の「紫陽花園」、そして宿泊は二つのホテルと14棟のログハウスとかなりの規模ですね。
しかしこういう癒し空間のお向かいはまだまだ整備中の夢洲ですが、仮に夢洲がカジノの誘致に成功すれば、これはこれでまた凄いギャップのある風景になるような気がします。笑


そしてホテル ロッジ舞洲の本館と別館ネスト。さすがにこの高さからだと屋根ばかりで雰囲気がつかめませんね。笑
そしてお隣にはトレーラーハウスが見えますが、こちらはパームガーデン舞洲。大阪市内初のグランピング施設とのこと。最近ちらほらこのグランピングという言葉を耳にしますが、要はテントや食事の準備をすることなくキャンプをすることで、女性を中心に広がっているそうです。


そして新夕陽ヶ丘。尼崎のびのび公園と似た丘で、名前の通り海に沈む夕陽が綺麗に眺められそうな所で、凧をたたんで引き揚げる頃には夕景写真家さん達が集まりかけてました。
あと、中央ちょい左にカート用のサーキットがあり、お正月からあの独特な排気音が響き渡ってました。


ちょいと丘の斜面に沿った登り窯らしき建物が気になって調べてみればやっぱりそうでした。こちらは舞洲陶芸館といって陶芸教室、陶芸品販売、カフェとのこと。
そして登り窯は関西最大級にして大阪市内で唯一だそうです‥って、人工島で陶芸とか、もう発想が斜め上を行き過ぎていてびっくりですね。笑
しかし調べていると決して関連がないわけでなく、大阪ベイエリアを開発していくうちに海底から膨大な量の粘土が掘り出されたようでして、これから粘土と釉薬を生成し、新しく難波津焼きと名付けたとのこと。そうですね、昔なら海底から粘土採集など出来るわけもありませんから、この時代から難波津焼きという名を伝えていくというのはとても面白いですね。
舞洲、ただの人工島じゃなかった。笑

18/01/03 ユニバーサルシティ 大阪市


本日はお正月恒例?の街揚げということで大阪はユニバーサルシティまでお邪魔してみました。日ごろは郊外ばかりですが、お正月の三が日に限っては街は閑散としている所が多いので、そのタイミンで揚げてみようってコトなんですが、更に今回は初大阪ということで、土地勘も無く周りがどういう状況かも分からないままで恐る々々のチャレンジです。


去年の六甲アイランドでもそれなりに緊張していたのですが、今回はもうUSJの目と鼻の先なんで緊張感も桁違いです。幸い風はUSJとは真逆の海側に流れているので一安心。結局、普段通りの高さまで揚げてしまったり。(笑)
で、揚げて見えた景色は、こうもっと高層な建物が立ち並んでいると思っていたのですが、意外にも見渡しが良過ぎなのには少々肩すかしだったり‥(笑)


大阪中心部方面。さすがにニョキニョキと高層ビルの姿が見えますね。しかし尼崎で揚げた時にも思いましたけど、山のような自然の立体物が全く見当たらないのが凄い。


大阪港方面。空気が澄んでるお陰でバイパスの複雑な入り組み方がよく見えます。


一見、海外とも思えるような景色、大阪って色んな顔がありますね。


そしてユニバーサルスタジオ全貌。お正月からもう絶叫が響き渡っていました。こう全体が撮れるほどの高さから見ると建物ばかりの色合いなのでパッとしないのが残念、せめて観覧車でもあれば‥(笑)
あーしかし、高知新港で見かけた年越しをクルージングで過ごされる人、テーマパークで絶叫したりする人、今年も色んなスタイルのお正月を見れて良かったです。
では、本年も宜しくお願い致します‥

2018/01/01

18/01/01 高知新港 高知市


明けましたオメデトーございました♪
今回もお正月から懲りずに四国の高知新港にお邪魔してみましたーって、なんでしょう、去年の蒲生田岬もそうでしたが、元旦ってなんでこんなに穏やかなお天気なんでしょう♪


って、まだ道も繋がっていない所にワザワザ来たワケでもなく、本来は四国カルストを目指していたワケでして、出発、高速を含めた道中も超順調、目的地まで15キロを切り、日の出二時間前で楽勝モードと目的地にかかる山道にさしかかった途端‥


「えっ、あれっ?」と雪道に急変。しかも急な下り坂は延々とこの調子なので、ここから先を断念。その場でネットで確認してみれば冬季は通行止めだとかって、年明け早々から早速自分のバカっぷりが炸裂。しかし今冬初の雪景色を四国で見ることになるとは恐るべし四国‥笑


そしてここから地図で日の出に間に合いそうな場所として中土佐にお邪魔したんですが、そこでは風もなく穏やかな初日の出を拝むだけで終了。でも、海面から立つ湯煙?がとても幻想的でそれはそれで印象的で良かったです♪


そして流れ流れて辿り着いたのがこちら高知新港。
まだ建設中というより整備中といったところでしょうか、完成までまだまだ先は長そうですが、盛り土の上にしっかりとした臨時ヘリポートがあったり、それはそれで現段階でもこの地の役割はありそうな雰囲気ですね。


しかし元旦にもかかわらず、未整備の道を一般車やタクシーがそこそこ行き交っています。


で、その先はこんな感じで開けていて、どうやら皆さんは停泊しているこの白い客船にご用があっての行き来のようです。
で、画像から船を調べると太平洋フェリーさんの「きそ」という豪華フェリーだそうでして、高知ニューイヤークルーズというプログラムで寄港しているとのこと。なんでも大晦日に名古屋を出航し、年越しイベントをこなしつつ初日の出を高知の洋上で拝んで二日に名古屋に戻るというスケジュールだそうです。
当船はフェリーといっても劇場兼映画館も備わっていて、客室もロイヤルスイートからあり、もう客船と同等の設備です。あと国内初として無線LANの提供を行われたとか‥
客船と違って車持ち込みってのが色々と広がりそうで面白そうですね。


まぁ、今はまだこんな状態ですけど、完成すればどんなエリアになるのかすごく楽しみですね。


とまぁ今回は当初の目的地にはたどり着けませんでしたが、またこうやってお正月から地元を離れて気持ち良く凧を揚げることが出来たので良かったー‥あっ、沖に見えるのは桂浜、どうせなら「日本の夜明けは近いぜよ」で寄っておけば良かった。笑