2017/05/20

17/05/20 夫婦岩・神輿岩付近 小野市


本日は小野市下来住、夫婦岩・神輿岩付近の川原にお邪魔しました。自分で勝手に企画のメインが淡路を凧で一周なんですけど、その合間で加古川を遡上していったりもしています。
河口から高砂市、加古川市、三木市に続いてとうとう小野市に突入‥と言っても河口から未だ20㌔辺りの場所で、市の境界線が入り組んでいるだけでそんなに大したことはありません‥(笑)

そして当地はグーグルマップで見つけた場所でして、なにやら川幅を占めている岩がとても気になったのでお邪魔してみました。しかしもう初夏の雰囲気で暑いのなんのって、今回は風待ちはなかったのですが、日差しはきついわ気温は高いわと、もう夏用の準備に切り替えないと‥


一枚目の画像の上空。中央の部分、ぐるりと歩いた感じではほぼ一塊の岩盤のようで、あまりにも巨大過ぎて驚きましたが特にここの名称がついてないのが勿体ないような気がします‥


更に上空から。土砂で出来た中洲だと上流側から鋭角な三角形のような形になるのですが、さすが岩、長年の川の流れで削られてはいるものの、そう鋭角でもないというか、この角度からだと強引に直角に受け流しているように見えます。


先端が分かり辛いので違う向きから。川の流れもも含めて上流の土砂で出来た中州との違いが一目瞭然ですね。まるで稲妻マーク、川で移動していた頃の船頭さんはきっと面倒臭かったでしょうね‥(笑)


上流方面、流路は96㌔だから遡上が完結するにはまだまだ先は長いので一体いつまでかかるのかは分かりませんけど、これからどんな景色が見れるのか楽しみでもあります♪


最後は小野市街方面。
加古川経由で当市にお邪魔したので下調べも全く行っていないので、またそのうち下調べしてから各地をお邪魔していきたいと思います。

2017/05/14

17/05/04 世界平和大観音像 淡路市


本日はGWの真っ只中、淡路市釜口にある世界平和大観音像近くの海岸にお邪魔しました。前々からこの観音像を収めようとこの近辺にはちょいちょいお邪魔していましたが風の縁も悪く、今回も一回揚げれるかどうかという微妙な雰囲気。

ま、もうTシャツ一枚で過ごせるくらいの陽気なので駄目なら駄目で割り切ってのチャレンジです。とは言うものの、隠れようのない青空で日差しも相当な感じ、出来れば早く済ませてご当地の美味しいモノを頂きたい‥


実はこちらにお邪魔するのは二週連続で、前回は6時間ほどいましたが微風の為何も出来ずでした。今回、希望としては午前中に東から日が当たる時間帯に揚げれれば観音像の正面が明るく撮れるのでどうにかしたいところですが、風は30㍍ほどの高さまでしか吹いておらず、そこから上には揚がってくれず、大往生‥


何度もトライするも、このあたりの高さで停滞。いよいよ日も真上にさしかかってきて気は焦りだした頃に観音像の背面の山並みに目をやれば、尾根付近でパラセーリングが行われていて、トビとパラセーリングが優雅に飛び交ってたりするので、羨ましいやら腹が立つやら、心が折れかけるやら‥


そうこうしているうちにだんだん南から雲が流れてきて、風も流れ出してきたのが何よりもの救い、もう太陽の向きとかどうでもいいです、とにかく高さを、高さを稼げれば‥


日も観音像の背に回ってしまいましたが、なんとかそれなりの高さまで揚がってくれました♪揚げてる最中の感覚では、もう少し上からの眺めを撮れてると思ってたんですけど、結果は喉元止まりなのが残念。後で調べれば、観音像の建つ小山が40㍍+像自体が100㍍とそれなりの高さと分かり納得。
もし次にお邪魔した時は海面からでなく観音像の横の棚田ら辺から揚げれればと‥


ま、観音像頭上から光が射し、これはこれで良しですが、やっぱりお顔が真っ暗だったり、手前に伸びる影が気になったり、もう少し間合いを詰めれればと思ったりと、次の課題が出来たんでまた改めてチャレンジしたいと思います♪

2017/05/10

17/03/19 高砂海浜公園 高砂市


本日は加古川の河口にある高砂海浜公園にお邪魔しました♪
昨夏にお邪魔した時は風も弱くて満足のいく眺めまで揚がってくれなかったので再びのチャレンジです。


先ずは高砂島、元々あったというわけでもなさそうなのに、厳重な補強をされた謎の人工島。空撮的には程よいサイズで収まりがとても良いのでお気に入りです。(笑)


風も上手くつかめて更に上空から。波の煌きが春らしくとても良い感じですね。右側の松林もどれも枝ぶりが立派で当公園は「日本の白砂青松100選」に選定されています。
ん?青松は分かりますが、白砂って人工浜でも‥ま、いいか‥(笑)


西側の運河?を挟んでお隣は工業地域。あいにく砂利運搬船の姿はなく、作業を見ることが出来なかったのが残念ですが、前はこの眺めまで揚がらなかったのでスッキリです。


浅瀬ということもあって水中の様子がよく分かりますね。
しかし勿体ないことに、海水浴場として造られたものの、ヘドロの堆積があまりにも酷かったようで即遊泳禁止で今日至ります‥(涙)


そして一度下がって松林の一番先に海を見守るように祠が鎮座して‥って、ここで一番残念なのがこの湛保(たんぽ)の祠。


何が残念なのかというと、元々は西側の堤防辺りにあったものをわざわざ移築してこの扱い。祠の由来は分かりませんが、高砂港の改修に三代に渡って貢献した工楽松右衛門の名も刻まれているのにこの扱いはないと思います‥


ね、ロケーションもこんなに素敵なんだし、凧を揚げてる最中にも外国の方も含めて色んな方が訪れては祠を覗き込むのを横目で見ながら、自分事ではないにしろ、何かとても後ろめたい気持ちになったりと、お気に入りな場所なだけに複雑な感じです‥