2016/06/13

16/06/09 中崎ベランダ護岸 明石市


今日は明石市役所直ぐ南の中崎ベランダ護岸にお邪魔してます。
天気予報では雨だったはずなんですが、まずまずのお天気なのでちょいと足を運んでみたところ、釣りをする方が全くおられなかったのでこの機会にチャレンジしてみました。


南方面に明石海峡大橋と淡路島、昨日の岩屋海岸に引き続き空模様がハッキリしないのが残念ですが、このような見渡しの良い素敵なロケーションなので、こちらに足を運ぶ人は常に絶えないので今回チャレンジ出来ただけでも良しとしなければ‥


西方面、右に見えているのは砂利積載場でちょうど砂利運搬船が港内に入るところです。


少し上がったところから。先ほどの砂利運搬船も所定の位置に停泊が済んだようです。
用途によって違うんでしょうけど、それぞれ砂の色が違うのが面白いですね。


更に上昇して北方面。今回お邪魔した目的は明石駅南に建設中のパピオス明石を完成するまでに収めてみたかったからで、以前明石川河口で揚げた時から当ビルが気になりだし、それから当地で何度か機会をうかがっていました。
竣工予定は16年11月~17年1月とのことで、完成すれば地上34階、高さは約117mになります。
以前も淡路島の松帆の浦にお邪魔して凧を揚げた時にもしっかり確認出来ました。


明石の新旧ランドマーク並び、中央左に明石市立天文科学館、真ん中にアスピア明石、そしてパピオスあかし。それぞれ役割は違いますが、時代が進むにつれて建物の高層化の凄いこと‥
またいつか、パピオスと同等またはそれより高い建物が建っていったりと、明石の街の景観も変わっていくんでしょうかね‥


東方面、ベランダ護岸と明石市役所と大蔵の町並み。
グーグルマップで調べてみると、当地はベランダ護岸の名ではなく、水産試験場跡となっています。元々は兵庫県立水産試験場付属水族生態研究所とのことで、そこから1957年に当時は全国で水族館ブームだったらしく建物を改装して明石市立水族館となり賑わっていたそうですが、同年に出来た須磨水族園や姫路私立水族館の影響もあり、1972年に閉館されて現在に至るそうです。
でも、そんな経緯があるなら、水産試験場跡じゃなく水族館跡じゃ駄目だったんですかね?(笑)
なんにしても、地元ながら、これは知らなかったので驚きました。

いやー、でもここは人気スポットということで半ば諦めていたので本とにラッキーでした♪

2016/06/10

16/06/08 岩屋海水浴場 淡路市


本日は淡路市の岩屋海水浴場にお邪魔しました。
当海岸は明石と岩屋を繋ぐ連絡船ジェノヴァラインの乗船場から歩いて直ぐの海岸で、機会がある度にチャレンジするものの、風との縁がなかったので今回やっと良い風と可愛いギャラリーに恵まれてのチャレンジで‥はいはい、そんなとこ触らないっ!


当海岸の背面には岩屋神社が鎮座されており、当神社は淡路島で最も古い神社の一つです。
創祀年代は不明とのことで、元々の鎮座地はここから北に300mの三対山(城山)にあったそうですが、室町から戦国時代にかけて活躍した大内義輿が1509年に京都に上がろうとした際に、絵島ヶ丘城築城のため今の地に遷座したそうです。


北方面、手前に大和島、左に岩屋城跡、中央に絵島、そして明石海峡大橋と並びます。
ここ一年ほど、この並びを見てみたくて機会がある度にチャレンジしていたので、やっとこの景色が見れたので感無量です。


 更に上昇して岩屋港全貌、中央に見える小高い山が岩屋城跡ですが、先ほどの絵島ヶ丘城から後の1610年に池田輝政によって築かれ、1613年に輝政の三男の忠雄がここから南西に30㎞下った由良の地で由良城を築く際に部材を転用するために廃城とのこと。
現在は一般に開放されることもなく放置状態で、藪山化しているのがとても勿体無い気がします。

そして城跡の右に飛び出た小島が絵島で、日本神話で神様が日本の島々を作った時に最初に出来たのがこの絵島だそうです。


北東方面、梅雨の合間のお天気なのですっきり見渡せないのが残念‥


南方面、中腹に見える観覧車は淡路サービスエリアで、大阪湾から明石海峡まで広く眺めることが出来、観光スポットにもなっています。
一昔前だと明石からフェリーで渡り、淡路は岩屋の町からスタートでしたが、今は明石海峡大橋のお陰で山手だけの通過になってしまい、岩屋の町並みは寂しくなってしまいましたが、ここには素晴らしい眺めがあるので、上でご紹介した岩屋城跡もまだ手付かずであるので、なんとか盛り返して欲しいとも思います。
いやーでも今日は念願叶っての景色を見ることが出来て本と良かったです。