2016/12/08

16/12/06 淡路じゃのひれアウトドアリゾート 南あわじ市


今回は南あわじ市の大見山の山頂にある若人の広場にお邪魔させて頂きました。
今回にあたっては南あわじ市都市計画課さんのご協力のもとで実現したわけですけど、わざわざ私ごとの為に国旗まで揚げて頂いたり恐縮しまくりです、本と有難うございます!


と、せっかくご準備して頂いたのにも関わらず、当日は強風で当施設も四方から風が吹き荒れる状態で手も足も出ずでしたが、お天気は最高で凧のコトもすっかり忘れて山頂からの眺めを堪能致させて頂きました。


ただ今回はお邪魔する前から気になっていたのは、当施設は戦時中に亡くなられた学徒さん達を追討する施設の為、さすがに僕ごときがこちらで凧を揚げて良いものかどうか躊躇しましたが、戦後から70年を過ぎ、先人の方たちのご苦労のお陰で今平和に過ごせてる形の一つとしてはこういうのもありかなということに落ち着きご好意に甘えさせて頂きました。


で、もし当日が無風だったらということで、助っ人として地元新聞社のドローン班の方々にご一緒してもらいましたけど、これまた強風で飛ばせず‥
ドローンと凧が飛ばせる環境は風があるないで裏表の関係なんですけど、まさか強風で共倒れとは残念無念‥(笑)


まぁ、山頂は四方からの風の干渉が多いのでスムーズに揚げれるのは稀なので、ならばと大見山の麓にある淡路じゃのひれアウトドアリゾートさんから揚げれる段取りを組んで頂けたのでこちらからリベンジです。ポニーさんチーッス!


シーズンオフということでスペースに余裕のあるキャンプサイトから思う存分揚げさせて頂くことに‥って、広っ!


麓からでも強風に変わりありませんでしたけど、吹く方向はほぼ一方向だったのでなんとかなりそうと判断し、不意の横風を警戒しながらゆっくり、慎重にラインを送っていきます。


臨海部からは複雑に仕切られた海上釣り堀があり、当日も釣りを楽しむ人たちで賑わっていました。そしてこの日一番驚いたのが、右端のエリアにドルフィンファームがあり、イルカに触れたり、一緒に泳いだり、トレーナー体験などが出来るということでして、僕が当施設に最初お邪魔したのがドルフィンファームからだったので、まだ当施設を理解出来てないうちから「ウケケケケッ♪」という感じで、間近でイルカと遭遇したので本とビックリしました‥(笑)


大見山方面にオートキャンプ場とコテージとが並んでいます。当施設は元々湾を埋め立てているのでその形状を上手く利用した配置が面白いですね。


そして上空、右はしの山頂に見えるのが先ほどまでいた若人の広場のモニュメント、鎮魂の塔。山の高さは70㍍ほどなのでなんとか収まりました。またいつかチャレンジさせて欲しいなー‥


そして沖合にも様々な養殖筏が並んでいたり、大小の小島があったり、そして左奥には四国が見えていたり、もう日ごろ自分が過ごしている景色とは全く違うのでナニからナニまで興味津々です。うーん、最低でも二、三日かけてじっくり湾内色々な場所から風景を見てみたいですね‥
しかし今回は色々な方のご協力を頂いたのにも関わらず当初の目的は果たせませんでしたけど、僕個人としては、もう今年はこれで揚げ納めでもいいと思えるくらいに有意義な時間を過ごすことが出来ました。本と有難うございました!


そしてグーグルマップにアップさせてもらっている画像があっという間に150万もの閲覧を頂き恐悦至極でございます。未だに自分の画像が目的地の参考になっているのかどうかは分かりませんけど、これからもその地の参考、または当時を知る資料としてお役に立てれるように続けていきたいと思うので今後とも宜しくお願い致します。

2016/12/07

16/12/05 的形海水浴場 姫路市


今回は姫路市の的形海水浴場にお邪魔しました。
あいにく当海岸を利用出来るのは4〜8月だけらしく、今回お邪魔した時にはゲートも閉鎖され、砂浜の整備の真っ最中でしたが、管理をされている方にお願いして揚げさせて頂きました♪


先ずは海岸の様子。もちろんどなたも利用されておらず、500㍍ほどの海岸をショベルカーが忙しく砂浜の手入れをされておられました。
当海岸の利用期間は4〜8月で、4〜6月は潮干狩り、7〜8月は海水浴、4〜8月はオートキャンプやバーベキューを楽しむことが出来るそうですが、しかしもうこの時期から念入りに手入れをなさっているのには驚きました。


そして背面にはメガソーラー施設が‥って、でかっ!これは今まで見てきたなかで最大規模ではないんでしょうか。とにかく、近場からとはいえ全部が収まらないというのは今回が初めてです‥


ゲートのお隣りは的形ヨットマリーナ。なんでしょう、こう山の直ぐ側にあるのが独特の雰囲気というか、なんかサンダーバード的な基地チックな雰囲気がします。(笑)


マリーナ全貌、どうですか?なんか基地めいて格好良く見えませんか?(笑)
そしてマリーナの直ぐ横お隣りの山はパラセーリングの方々が利用される山でして、僕が当地にお邪魔したての時にはお一人が空中散歩をなさってたんですけど、僕の準備が出来た時にはもう着地なさってたのが残念でした‥(笑)


そして再びメガソーラー、まだ全部収まりません‥
ちなみに今回の撮影は貸し切りということもあって、置いてる荷物を気にせず凧を揚げた状態で海岸の端から端まで歩いてみたり、ちょっと犬の散歩ならず凧の散歩気分で楽しかったです。(笑)


もうメガソーラーの全貌は諦めて奥行き側。画像中央少し上、メガソーラーの間を横に抜ける道が当海岸と同じ長さくらいだと思うので、その規模がうかがえると思います‥


そしてお隣りは姫路シーサイドゴルフコース。これまた海岸沿いにゴルフコースとかスゴイですね。僕はゴルフを知らないのですが、日本だと基本山間部に多くあって、高低差などもコースの楽しみの一つと思っていたので、こうほぼフラットに近いコースはイメージしたことがなかったのでとても新鮮です。


そしてゴルフ施設のど真ん中にマリーナとは凄すぎ‥
やっぱり一部の方はヨットに乗ってゴルフとか、ゴルフの後にヨットとか、えーっ!


12月にもなると15時くらいで陽の傾きもこんな感じです。なんか4〜8月しか利用出来ないのが勿体無いくらいに素敵な景色ですけど、こんな時期でも施設の管理に勤しんでおられたり、色々と努力があるのだと勉強になりました。
次回は凧でなく熊手持参で是非お邪魔したいと思います。

2016/11/01

16/10/30 生石公園付近 洲本市


本日は洲本市由良町にある生石公園近くの海辺にお邪魔しました。
前回林崎海岸で揚げてから二ヶ月ぶりのチャレンジです。
本と今年の夏の後半は悪天候続きで空との縁がさっぱりでしたけど、今回ようやく爽やかな秋の空下で気持ち良く揚げれることが出来てすっきりです♪
あー、やっぱり凧は面白いわー‥


当地は淡路島の南東端にあり、紀淡海峡(11km)を挟んだお向かいは和歌山。
現在この間を航行するフェリーなどはなく、和歌山市と洲本市とで連絡道路の構想があるそうですが、建造費用や需要の見込みなどでまだまだ先のお話。
僕的には阪神エリアを沿って和歌山に行くよりも、こちらから真っ直ぐ行ける方が便利なので、実現すればかなり嬉しいのですがいったいいつになることやら‥



お向かいの山が生石(おいし)公園で、島内有数の梅の名所であわじ花へんろの31番札所に認定されています。明治時代には紀淡海峡を守る重要拠点として要塞が築かれ、今も砲台跡やレンガ造りの遺構が残っています。


そして麓には公共研修宿泊施設、エトワール生石。両サイドが直ぐ海で、視界を塞ぐほどの高さの防波堤もなく、手持ちの標高アプリで確認すれば建物がある位置が標高3.6mとどこか南の島のリゾートホテルと間違ってしまいそうな素敵な雰囲気ですね。


由良港内。日曜日ということもあってか、のんびりした雰囲気でした♪


変わった形の成ヶ島、別名淡路橋立とも呼ばれているそうです。
奥側(北側)成山と手前側(南側)高埼とが砂州で繋がっていて南北に2.5km。
島には渡船で渡れることが出来、季節によっては海水浴や潮干狩りやキャンプが楽しめるそうです‥って、キャンプはなんかプチ置き去り気分で面白いかも‥
まぁ、最初は無難に凧揚げだけにしておこう。(笑)
あー、久々ということもあってか今回は特に気持ち良かった♪

2016/08/25

16/08/23 林崎海水浴場 明石市


本日は明石市の林崎海水浴場にお邪魔しました。
今のところ今年の台風は関東側に流れてばかりで関西は免がれていますが、台風の影響で空気が澄んでいるせいか日中は突き刺すような厳しい日差しが続いています。
当日も凄い空模様だったので慌てて当地にお邪魔してみました。


まだ八月というのにこの時間にもうポツーン状態‥
僕が見てきたこの時間帯というのは「もう止ーめーろーやー!」などと、中高生のメンズ達が女子の気を引こうと日没前の最後のアピールタイムとかがあったはずなんですけど、そんな風景も全く見当たらず少し拍子抜けな気分です。(笑)


禍々しい空模様、いかにも台風の影響という雰囲気ですね。
風はそう強くはありませんでしたが、右や左から吹く落ち着かない風のせいでカメラは揺れっぱなしだったということと、暗めの環境での撮影が苦手なカメラと相まって今回の画像はいつもより粗めです。


さらに上空から、サンセット クルージングでなんでしょうか、日没寸前からSUPで海へお散歩を始めるかたも、どうかお気をつけてー‥


お向かいの淡路島。こちらに移動している最中、夕陽に照らされ輝く淡路島がとても美しかったのですが、着いた頃にはすっかり落ち着いていたのでとても残念でした。


夕陽と雲の境界が大きく弧を描いてる感じがいかにも前線といった感じですが、こう明暗が強くなっている夕景を見るとそろそろ秋だなーと思います。
しかし今年はもっと夏空を楽しむはずだったんですけど、ダメだったなー‥(笑)


まさか年内に百万回も閲覧頂けるとは全く想像もしていなかったのでびっくりです。
ドローンなど空撮物が肩身が狭くなってきているのに、こうやって続けていられるのも皆さまのご理解とご協力があってのことなので、今後も更に精進してまいりますのでどうか宜しくお願い申し上げます。


2016/08/21

16/08/09 朝霧公園 明石市


本日は明石市にある朝霧公園にお邪魔しました。
当公園で揚げるのは1年ぶりで、今回もお子さん達が居ない合間をと思いながらお邪魔しましたが、連日の猛暑のせいかどなたもおられずでした。


公園の様子、木々に覆われた所は斜面になっていて、昔はよく探検ごっこや秘密基地を作ったりしてよく遊んだものですけど、今はそんな形跡もなく持て余してるような雰囲気。
どうせなら斜面を利用したローラー滑り台でも設置すればいいのに‥


去年とほぼ同じ景色、大きな違いは右にパピオスあかしがニョッキリ建ったくらいですかね‥


北方面、こうなかなか周りが全て住宅地という所で揚げる機会もないのでこういう景色も面白いですね‥


お隣りにもう一つグランドがあるわけですが、一昔前だとこの周辺の公園の中ではこの公園が一番遊具が多くて充実していて、何故か遊具のサイズも他の公園よりも一回り大きく、子供心ながら遊具に試されてる感がとても強かったことを覚えています。


団地も上から見るとサイズ、配列が色々あって面白いですね。


明石海峡方面、当公園は地面からでも見晴らしが良くて明石海峡を一望出来ます。
それより今年も空気が霞んでいるせいで橋もうっすらなのが残念。
今度は季節を変えてチャレンジしてみよう‥

2016/08/16

16/08/06 加古川両荘河川敷グランド 加古川市


本日は加古川河口から11㌔ほど上がった場所にある加古川両荘河川敷グランドにお邪魔しました。
夏休みの真っ最中ということで、暫くは人の多そうな所はお預けになるので、なんとなくですが加古川を上って行くのも面白いかなということで、今までお邪魔した所よりも上流にある当公園にお邪魔してみました。


下見で何度かお邪魔して気になっていた加古川大堰。
当施設は河口から11キロちょいの所に位置しておりまして、こちらで下流への治水を行っております。堰と言っても特定多目的ダムとして建設されたので法律上ではダムだそうです。


見渡が良い場所だからなのか、やたらトビが高い所で飛んでいました。

南方面、お向かいの小高い山は城山と言って、中世の時代に赤松則村が西条城を築いたと言われてて、その後紫鳳山法雲禅寺と変わったそうですが、それも廃寺となり現在は祠のみの鎮座。
その城山の向こうには西条古墳群があり、古墳時代中期に造られた行者塚古墳(前方後円墳)、尼塚古墳(円墳)、人塚古墳(ホタテ式古墳)と三基の古墳があります。


南西方面、川沿い両岸には各種グランド。
平地に流れる川なので流れがとても穏やかですね。


西方面、山と平地の混ざりっぷりがとても良いですね。


最後に大堰をもう少し上から。
冒頭で、お気楽で川を上って行きたいとか言いましたけど、調べれば96㌔もあることにびっくりです。やはり兵庫県最大の川だけありますが、遠くの目標としては良い感じかと‥

2016/07/23

16/07/23 高砂海浜公園 高砂市


本日は加古川河口にある高砂海浜公園にお邪魔しました。
当地は前々回ご紹介した加古川河口のしゅん工作業現場から更に河口に位置した人工浜と小島からなるレイアウトがとてもユニークな公園で、その雰囲気を収めてみようとチャレンジしてみました!


先ずは西方面、お向かいの立派な青松が生えている所は高砂向島砲台場跡(湛保の祠)で、文久3年(1863年)に三代目工楽松右衛門が高砂港に湛保(たんぽ)という防波堤をめぐらした港の施設などを築き、祠には松右衛門の名が刻まれています。


湛保のお隣りは砂利の積出港で、
お邪魔している間だけでもたくさんの運搬船が入出港していて大興奮でしたけど、風の力はやや足らずでその様子を収めることが出来ずで非常に残念でした‥


北方面、高圧鉄塔を中心に雲の雰囲気がすごかったり、海中の凧の影がエイっぽかったり変な画像‥

当砂浜は遊泳禁止ですが、元々は人工海水浴場として1983年に開園したそうですが、地形と構造の関係かで堆積物が溜り易い環境になってしまい敢え無く遊泳禁止となったそうです。

この一帯が工業地域化になる前には高砂海水浴場があり大変賑わっていたそうですが、代替えとして造られた結果がこれだとかなり無念ですね。


東方面、加古川河口沿いを歩いて砂浜向かいの向島?まで歩いて行けます。


当日は厳しい夏日だったので、人もまばらでしたが、画像右下のオブジェがポケモンGOと関係があるようで、時おりスマフォを覗きながらお参りする方々をお見かけしました。
人の出歩き方がまた一つ増え今後どうなっていくのかが気になりますが、どうかプレーなさる方はお気をつけ下さいね‥