2019/11/25

19/11/25 兵庫県立明石公園陸上競技場


本日も出版のお手伝いで明石公園内にある県立明石公園陸上競技場からの凧撮りです。
陸上競技場から揚げるのはこれで三回目で、しかも今回は完全貸し切りという大ボーナスです。久々の競技場の芝生の感触、弾力というか反発力というか、これぞフィールドという感じがします。風の向き強さも良好、気分上場で参ります。


まずは明石駅方面、迫力のある感じで撮れているのは明石トーカロ球場。
夏の高校野球兵庫県大会や全国軟式高等学校野球選手権などが行われる聖地的な所です。
以前下見でグランド内に立たせて頂きましたが、こちらの芝生も最高でした。お話を聞いてみれば甲子園球場のグランドも手掛ける阪神園芸さんがお手入れされてるとのこと、やはり聖地と呼ばれる場所は格が違いますね。


明石川河口方面、一帯は馴染みのあるエリアなので、自分にとってはこの高さからの景色はかなり新鮮です。特にJR線と山陽電鉄の別れ方なんて今まで意識もしたことがないので、川の対岸にあるマンションの両線路の挟まれっぷりなど、普段見えてるようで全く見えてないんだなと実感しました。


北方面、うまい具合に凧が流れて公園施設がごった煮で写っているのが面白くてお気に入です。特に櫓も含めて380㍍の長さの石垣全てが収まってくれたのが嬉しいです。
もし本丸があったなら‥的な妄想をするにはもってこいな眺めだと思います。(自画自賛)


明石海峡大橋方面、前回の自転車競技場からとはまた違う中央ちょい左斜め上の天文科学館(全高54㍍)と中央右パピオスあかし(124㍍)とのランドマーク今昔、建物の距離は800㍍ちょいあるので、それを考慮すれば大健闘だと思います。(思いたい)


終始安定した風で無事に終了、出版のお手伝いだということも忘れてとても楽しい凧撮りでした。久々にホームグランドである明石で、それも玄関口のようなエリアでこのような貴重な機会を下さった公園管理局様、ペンコム様、神戸新聞明石総局様のご厚意に厚く御礼申し上げます。
※また今回の凧撮りがカタチになればこのページに追加でご紹介させて頂きますね。

2019/11/19

19/11/19 明石公園自転車競技場 明石市


本日は出版のお手伝いで明石公園内にある明石公園自転車競技場にお邪魔しました。
公園管理局、出版関係の方々の立ち合いの下での凧撮りなんですが‥
今回はお題目を頂いており、その候補の一つとして当競技場からの凧撮りを希望したのですが、いざ立ってみると想像以上の場違い感、せっかく段取りして頂いたからにはきっちりやらなきゃと、かなり緊張しながらのチャレンジです‥(笑)

先ずは競技場全体、一周400㍍のトラックです。上からだとフラットに見えますがコーナーは自転車競技場ならではの独特なバンク角で約30度あります。
日ごろロードバイクには乗ってはいますが、無理、絶対無理‥(笑)
そしてトラック奥にある建物は兵庫県立図書館とあかしふるさと図書館です。以前は明石市図書館でしたが明石駅前に出来たパピオスあかしに移転しました。

明石駅方面、ニョッキリ建っている建物が先ほどお話した明石市図書館の移転先になったパピオスあかし、高さは124㍍と今までの駅周辺にあったビルとはけた違いの高層ビルで、お向かいの淡路島からでもはっきり確認出来る紛れもないランドマークな建物です。


更に上から、海面からだと140㍍の高さといったところ。中央の緑地が深くなっている所が城郭跡で現在は巽櫓と羊櫓のみが建っている状態です。
よく見ると櫓の正面に見える芝生広場にテントが並んでいて、調べてみれば今週末に全国のご当地グルメが集まる「2019 B-1グランプリ in 明石」というお祭りの準備のようです。


淡路島方面、明石海峡大橋も含めて太陽で白飛びしちゃっているのが悔やまれます。
中央グランドらしき場所の左に見える緑地が聖歌、柿本人麻呂ゆかりの柿本神社のある人丸山。そのお隣りには明石の元祖ランドマークと言える明石市立天文科学館(53㍍)が並んでいます。こうパピオスあかしと並ぶと悲しくなってしまいますが、これも時代の流れですね。
今後も変わりゆく風景を見守っていきたいと思います。