2018/07/17

18/07/17 浦県民サンビーチ 淡路市


今回は一か月ぶりに浦県民サンビーチにお邪魔しました。今日は一日フリーで朝から張り切って出かけたものの、凧を広げれたのはここが最初、太陽はすっかり夕方手前の傾き具合。
以前ご紹介した吹上浜からのスタートのつもりでしたが、天候の回復が遅れてて凧を広げる状態でなく、それからあっちこっちと回ってこちらに到着、ここだけなら自宅から40分もかからないのにもうヘロヘロです。


当海岸のランドマーク、サンシャインブリッジを逆向きにサンセットブリッジ、ガラッと景色が変わってこれはこれでいいんじゃないかと。


今回も河口の土砂の模様が複雑で面白い。もう海開きしていると思うのですが、平日、前日の雨の影響なのか、利用されてる人は全くいません。ちなみに河口より奥が海水浴場で、こちらは遊泳禁止区域です。


手前の波打ち際の白い粒々はカモメの群れ、何度か気配を殺して群れの真上からの景色を狙うのですが、こちらが近づきたい距離の半分にもならないうちに一斉に飛び立たれる始末、通ったら慣れてくれるのかな?


ヤシの木の影もかなり長くなり、太陽と稜線の距離もそうありませんのでそろそろお開きの時間。さすがに夕陽を追って島の反対側へ行く気力も立たず、今日はもうここだけでお腹いっぱい。


奥の山の稜線に世界平和観音像跡が小っちゃくえますが、南あわじら辺はまだ雲に覆われている感じです。四国寄りと本州寄りとで天候が違ってたり、そう考えるとナカナカの旅でした。


【番外】
南淡路水仙ラインでの一コマ。南あわじと洲本とを海岸線で繋ぐこの道沿いで揚げれる所はないかと探しているところで座礁しているクレーン台船と遭遇、高さ40メートルほどでナカナカの傾きっぷり。調べたらもう二年前から放置状態で、所有するタイの会社は事故が保険の適用外となり費用を用意することが出来ず一方的に所有を放棄。
現在のところ、行政の呼びかけにも応じず撤去のめどはたっていないようです。
ケースは全然違いますけど、東浦の近くにある平和観音像跡も風化劣化が進んで危険な状態で撤去費用が相当かかるようですし、淡路の災難はかなり特殊ですね。