2017/01/08

17/01/01 新都志海水浴場 洲本市


北の脇海水浴場でのんびり過ごして陽も半ばになり、四国を惜しみながら今度は淡路島の洲本市にある都志港にお邪魔しました。


都志港全貌、当地は淡路島の西面に位置しています。平成17〜18年に島市町合併に伴い、当地は洲本市の枠組みになったわけですが、島西面が洲本という響きがまだ僕にはピンとこないので不思議な感じがします‥


陽も傾き影も長くなり日没まで時間が限られてきました。画像は約70㍍ほどの高さからの眺めですが、左にビッシリ並んでいるのはテトラポットで、一つ一つゴツいはずなのがこの高さからだと可愛く見えますね。そして右にはテトラポット群と比較してもかなりのサイズの影ですが、いったい何だと思いますか?


そう!こちらには風力発電の風車が一基ドーンとありまして、僕の知る限りでは風車の立地や周囲の障害物の兼ね合いから僕的にはこちらが島内で一番好環境だと思ってて恋焦がれていたのですが、風の縁が悪くてこれまで何度か惨敗続きでした。
で、お正月ボーナスなのか、風も一方向に穏やかに流れていて凧の動きもコントロールし易いので風車との距離を見張りを立てながらゆっくりゆっくり慎重に揚げていきます。


風車はさておき、波の煌めきがお正月ムードを高めてくれていていい感じです。
で、肝心な風車ですが、ドイツ製で主塔の高さは約65㍍、ブレードの直径は約70㍍、地元の方が言うにはブレードが一番上にある状態で100㍍ほどの高さだそうです。
定格出力は1,500kW(風速12㍍時)、風速3㍍で発電を開始するとのこと。お邪魔した時には風車は回っていませんでしたけど、凧が揚がるくらいの風だから風車は回ってもいいはずと思いましたけど、回っていたらさすがに揚げれなかったと思うので良し!


間近に見えますけど風車との距離は40㍍ほどはありますがかなりの迫力です。
対象物が大きいせいか距離感がつかみにくく心中穏やかではなかったのですが、見張り役の反応が薄くて揚げ終えて聞けば、決めていた危険領域までカスリもしなかったそうです。(笑)
まぁ、揚げてから言うのもアレですけど、施設が施設だけにそうホイホイ揚げるのもどうかと思ってたので今回こんなに雰囲気良く景色を収めることが出来て良かったです。
あー、今年も気持ち良く揚げ始めることが出来て楽しかった♪
では、本年も宜しくお願い致します♪

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