2018/06/04

18/06/04 生石公園付近 洲本市


本州から遠く南にいた台風も低気圧になり、天気も日中は持ちそうだったので洲本から直ぐ南にある生石まで足を伸ばしてみました。
秋冬に比べて春夏は大気が霞んで見渡しがよくないので台風や大雨が去った後はとても良い条件になります。あとは風のご機嫌だけで、これだけは足を運んでみないと分かりません。
どうせならダメ元ということで、今まで揚げてスッキリしていない所を回ってみようということで先ず思いついたのは生石。
当地の地形は変化に富んでいてとてもお気に入りの所です。


弧を描いた雲がスジ状で空いっぱいに広がっていて晴れたり曇ったり大忙し。
風は強いけど、左右に暴れるわけではないのでとりあえずこのまま続行。船も行き来してるし、鳶も群れで高くまで飛べてるし、これはいけるんじゃないかな?と、自分に言い聞かせながら探り探りで徐々に徐々に‥


欲張りセットってくらいの色んな形の雲、各々高さの違う雲が一緒に見える時は凄い空模様になります。


成ヶ島の灯台の上、50㍍ほどの高さに二層目の風。ここからはとんでもない横風で、凧を上昇させずに横に押し流しにかかってきました。基本、凧を送りだして30㍍の高さになったらラインにカメラを仕掛けています。カメラの向きは水平よりやや下向きの設定で凧が写り込むことは通常ありません。なのでこの画像は見た目の雰囲気よりとても怖い目に逢っているところでもあります。


もうカメラもブルンブルン、さすがに水平で踏ん張れず真下を向いてる画像もちらほら。
こういう形で真下の白い灯台を写すことになるなんて、ん?道はどうなってるの?


時間を変えて何度かトライしても風は落ち着かずということで今回はここまで。
成ヶ島もあと少しで一枚で収めれるというところなのに、残念。




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