2016/07/07

16/07/06 三木市防災公園屋内テニス場


本日は三木市防災公園屋内テニス場にお邪魔しました。
通称ブルボン ビーンズドーム、以前ご紹介したのが13年の11月で、あれから特徴の一つの緑化壁もすっかり植物に覆われ、見る場所からだともう巨大な盛り土しか見えませんね。


当施設の構造は立体トラスと言って、パイプを三角に組んだベースを立体的に組み合わせていく構造のことでドーム式のテニス場としては日本最大で、施設には国際試合に対応した1500人収容のセンターコートと8面のサブコートがあります。
もちろん防災公園内の施設ということで、災害時には応急活動要員の宿泊や救護物資の集積に使われ、東日本大震災では実際に兵庫県における救援物資の集積や仕分作業の拠点として災害支援活動に活躍しました。


北方面、建物に隠れていますが裏には屋外テニス場があります。


テニス場お向かいの広場。直径約50㍍ほどのサークルがあるんですが用途が解らずいつも気になっています‥


西南方面、当日は上昇する風がなく30-40㍍ほどしかカメラは上がらず四苦八苦でした。
ラインの先の雄岡山は殆ど見えず、雌岡山だけしか見えないのが残念です‥


ここで13年時の画像。季節にもよりますけどまだ壁面が寂しいですね。


そして現在の様子、厚みが出来たというかモワモワ感が格段に違いますね。
ちょっと雑草の王様?セイダカアワダチソウの繁殖の多さが気になりましたけど、今後の変化も楽しみです!

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