2017/01/16

17/01/16 舞子台場跡付近 神戸市


本日は明石海峡大橋の直ぐ西にある海釣りテラスにお邪魔しました‥って、当地は自分の仕事場の目と鼻の先というお馴染みの地域で、JR舞子駅から直ぐ南に位置し、釣りはもちろん夕景のスポットとしても親しまれている所です。ここ数日の寒波の影響で突風の日が続いていて、当日も強風でしたが風は一方向のみに吹いていたので恐る恐るのチャレンジです。
それにしても寒ーい‥(笑)


先ずは北西方面、冬らしい雲が低く早く流れる空模様。当地は西からの風がよく吹いているのですが橋の影響からなのか2〜30㍍の高さまでは乱れているコトが多く、揚げ始めで大きく右に左に振られて落ち着かず、様子見で断念することばかりでした。風が穏やかな日を選ぶよりはある程度強い風の方が乱れている層も均されているのではないかと思ってはいたのですが、強風の日から選ぶのでこの見極めがなかなかどうして‥(笑)


JR舞子駅、電車から高速バスに乗り換えて明石海峡大橋を渡り淡路方面へとアクセスする場所でもあります。日ごろ馴染みの駅とはいえ、この位置から駅を見るのは初めてで、道と建物ばかりで予想以上に殺風景なのでちょっとショック。歩道などの街路樹など、背の高い木があれば見栄えも良いような気がします。


巨大なアンカレイジ。要は橋のワイヤーを固定する重りと言いましょうか。当地の地層は柔らかい堆積層なので地下62㍍にある岩盤層まで掘り進めてコンクリートで固める必要があり、結果として直径85㍍深さ75.5㍍と国内最大の基礎を築くことになったとのこと。アンカレイジでさえ高さが50㍍ほどもあるのに、まだこの地下にそんなモノが埋まってるなんて凄いですね。


しかし橋脚の高いこと、298㍍はダテじゃありませんね。仮に凧でそこまで揚げるとすればラインだけで600㍍は必要になりますって無理々々‥(笑)
でもこの高さで西側から見ることは初めてなのでなんか感動です♪

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