2019/01/03

2019/01/03 しあわせの村 神戸市


お正月、全国揃って殆どの会社がお休みということもあり、三が日中は日ごろ揚げにくい市街地や賑やかな所に足を運びます。何より凧だけに、この時期は少し変な所で揚がっていても、皆さんそのまま流してくれそうな雰囲気もあるのでとても貴重です。
ということで今回は神戸市の”しあわせの村”にお邪魔しました。既にちびっ子たちがあちこちで凧揚げしてる中に大人げない凧で混ざっていきたいと思います。


当施設は高齢者、障がいを持つ方の自立を支援する施設と公園とが合わさった複合施設で、福祉施設、屋外スポーツ施設、キャンプ場、レクレーション施設、宿泊施設、温泉施設、運動広場を備えていて、その広さは205ヘクタール、東京ディズニーリゾートとほぼ同じ広さです。
こちらを利用するのは今回が初めてでしたが、地上からだとあまりの広さに規模が掴めませんでしたね。


しかし今日も良いお天気、遠く雄岡山、雌岡山まで見えますね‥って、何か一人元気な子が出現。兄弟それぞれで凧で遊んでいたのをお兄ちゃんが弟君の凧糸を分捕ってこの高さまで迫ってきました。半べその弟君の横でどや顔のお兄ちゃん、そしてハラハラしている親御さんと、ちょっとややこしい状況、団らんのお邪魔をしてごめんなさい。


手前が運動広場、奥がテニスコート、そして左奥の建物ら辺には馬事公苑。お馬さんにまで乗れるとは知らなかったのでびっくりです、凄いなここ。


 『ちょちょっ、寄りすぎ‥』カメラすれすれお兄ちゃん凧。そこそこ距離は開いてたんですけど、この凧のサイズでこの高さだと安定しなかったようで、やや暴れ気味のようです。画像はびっくりしますけど、実際のカメラとお兄ちゃん凧の距離はかわす余裕はあったのでお互い無事でした。ちなみに凧で隠れた建物は温泉健康センター、温泉、プール、体育館、トレーニングジムになっています。


お兄ちゃん凧の糸が尽きたようなので追跡はここまで‥って、そこそこの高さまで揚がってますね、すごいすごい。これは誰得情報ですが、お子さんが遊ぶ凧でよくある棒状の糸巻きがありますが、そのままの長さで遊ぶのなら問題はないと思いますが、糸巻きを二本継いで倍の長さにすると白ベースの色の凧だと空模様の具合では相当見えにくくなるので、凧を購入する際はソリッドカラーなものをお勧めします。

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